はぴままカフェ２

salut!です。こんにちは。

先日、やっと何も用事がない1日ができまして、子どもたちと体験してきました
みなさんご存じ体験工房駿府匠宿さんです。

はぴままではとーーーってもお世話になってる匠宿さんなのですが、
私は初体験
子どもたちは小学校などで体験に来たことがあります。

何を体験しようか悩みましたが、

まずは、息子。超がつく不器用男子（小学6年生）なので、なるべく簡単そうなものを

駿河和染の小風呂敷に決定（体験料1300円くらい）
和染体験の中にはＴシャツやストールなんかもつくれる体験もありました。おしゃれでしたよ

どの体験も難易度が☆印で書かれていて、体験のおおよその時間も書いてあるので、
ご自分の予定にあわせて体験ができます。

まずは、受付で代金を支払い、説明を聞きます。
和染の中にもいろいろな染め方がありましたが、息子は一番簡単な布を折り、染めたくない部分に輪ゴムを巻くというもの。

←必死です

さて染に入ります。お着替えしましょう。

エプロンや長靴などは貸してくれます。小さい子用もありましたよ。

藍の中に入れます。スタッフの方に中に落としたら拾えないかもって言われ、びびる息子。
とても慎重にやってます。

布が一瞬にして染まります。

藍は摩擦に弱いので、絞るというか握るそう。

次に水洗いをし、色止め液につけ、もう一度洗い、簡単に拭き、外に干して、乾いたらお持ち帰り。
干す時間のない方はそのままお持ち帰りができます。

息子とっても満足したらしく、お弁当包みはこれにしてって言ってます。
来週もやりたいって言ってます(笑)

時間は30分くらいでできましたよ。保護者の方と一緒なら幼稚園の子くらいからできるそうです

お次は娘。
道路を渡った所にある、別館のサンドブラスト工房へ

サンドブラストとは、砂を吹きかけて、ガラスを削り、絵付けをする体験（匠宿ＨＰより）
石やガラスのコップやお皿、マグカップなど素材は色々。

その中から、娘はカフェオレボウルをチョイス
こちらは難易度☆4つ。さっきの息子の和染は☆1つか2つでした（ごめんなさい、忘れました）

5センチ×5センチくらいの写し紙に絵を描きます。我が家には絵心というものが存在しないので、見本の中から選びました。
100種類くらいあったかな。もっとあるかも
もちろん自分が描きたい絵を描いてもいいですし、描きたい物の絵や字などを持ち込みも可です。

それを厚めの布テープのようなものに書き写し、カフェオレボウルに貼ります。
その絵をカッターで切り抜きます

娘の危なっかしさに、思わず手が出てしまいそうになるのを、グッとこらえて見守ります
わたしもちょっとだけ切らせてもらいましたが、なかなか難しい。結構簡単なデザインを選んだつもりだったのですが…。
あまり細かく絵を切ってしまうと、砂がかからないとのことだったので、ちょっと太めに。

切り終わったので、スタッフの方にチェックしてもらい、細いところなどを修正してもらいました。（すっごいカッターさばきが上手でした。職人さんのよう）ごめんなさい逆光でした

メインの砂の吹き付けです
娘の感想は「おーって感じ」とよくわからないこと言ってました

その後は、水で作品を洗い、シールをはがしたら完成。

完成までおよそ1時間。カッターが上手な方はもっと早くできるかも。

またこの左上の文字わかりますか？ピンクの液体ゴムを使いますと書いてあります。
直接ガラスに絵をゴムで描き、その周りに砂を吹き付けるので、その描いたところが残り、周りが白くなります。
カッターは使いません。
なので、小さいお子様でも出来ます。小さな子はこのマークがついているものにするのもいいかも。

私たちが体験しているときも、小さな子がガラスプレートに絵を楽しそうに描いてました。
じつは、小学校の低学年で娘は親戚とこれをやったことがあり、いまだに現役のコップとして使ってます。丈夫ですよ

ちなみにカフェオレボウルは、娘のお茶碗として使うことにしました。
ちょうどいい大きさです。
この体験は1700円くらいでした。

他にも色んな体験ができます。
レーザー加工のフォトフレーム


木工製品に色々描けます。

そしてこの日は少し肌寒かったのですが、匠宿に来たからには、寄らないわけにはいかない

くまさん牧場

酪農家の方が作られてるジェラート屋さん。
匠宿のすぐ裏にあるので、はぴままに来た方で寄られた方も多いのでは？

食べかけの写真ですみません。

もちろんダブルで。
息子は紫いもと抹茶、娘は紫いもとまりこ紅茶をチョイス
いつも二人は必ず紫いも。とってもおいしいです。

お店の方にオススメを聞いたところ、もちろんジャージーミルク。
裏手の牛舎からしぼりたてのミルクを使って手づくりで作られてます。
私も大好き。ミルク味が濃いわー。

同じくらい人気があるのが静岡いちご
さわやかでさっぱりしています。
いつもはゴールデンウィークくらいまでの販売なのですが、
特別にはぴまま⑩の時まで販売してくれるそう。
これは朗報ですね。


食べ終わった後の楽しみはヤギさんや馬さんを見に行くこと
はぴままの時にもたくさんのキッズが見に来てますよ。

はぴままに来たときは、いろいろな匠宿の体験などを楽しんでみるのもいかがでしょうか？

もちろん、はぴまま開催中も匠宿の体験は楽しめます！

『体験工房　駿府匠宿』HP⇒コチラ